† 空の記し †






――2006.02.22――





人を愛する事は哀を知る事。


昨日、漸く空シナリオクリアしました。
これでやっと全ての謎がわかるココシナリオが開眼しました。
で、いつものようにネタバレ感想。





どういう訳か、空シナリオは大筋はつぐみと同じ。
ココがいて沙羅がいなくて、最後はウィルス騒動が発生。
ただ空シナリオだからか、途中にあるつぐみ関連のイベントは若干内容が変わっていました。
ん〜……少年視点での優と沙羅は結構違いがあったのに何故でしょう?



シナリオ的には中々。
空自信はAIであり感情や思考もプログラム。
だけど皆と接する事で、次第に人間は何の為に生きるのか。恋とは何か。自分は何の為に生まれたのか。
そんな疑問を持つようになり、プログラムではない空自信の感情を持つようになります。
特に武に対しての感情が強くなり、つぐみと一線を越えてしまった事に嫉妬や殺意を覚える。
ただのAIだった空が、いつしか本当の人間のように人を、武を愛する。

そんな心にくるシナリオなのですが、どうも私には某赤○先生の漫画と同j(斬



そして武シナリオ恒例(?)のウィルス騒動。
これはつぐみシナリオの時と展開がほぼ完全に同じ。
ただ、空シナリオではつぐみがキュレイという不老不死になるウィルスに感染している事を話さず、
メンバーが感染したティーフブラウも、研究所にあったアンプルによる応急処置だけでした。
致死率が高く有効な治療法もないのに大丈夫なのでしょうか?

で、最も違うのはラスト。
つぐみシナリオ同様に救助が来る前にLeMUに戻る武。
その理由は空も一緒に連れて脱出する事。だけど空は自分よりも武を助けようとします。
だけど最後の脱出手段も武自らが、空の記憶情報をディスクに保存する為に動いた所為でダメに。
崩壊するLeMUに取り残された2人はお互いに抱き合い、いつかまた出会うことを約束。
その瞬間、確かに武は実体のないはずの空の温もりを感じます。そしてLeMUは崩壊。




正直、涙が出そうでした。
つぐみの時といい、空の時といい、武の行動はカッコよく感動的です。


はぁ……ついこの間までは恋なんてどうでもいい。
そう思っていましたが、やっぱり人は恋をする為に生まれてくるのだと教えられましたよ。
何だか最近、恋や愛について心打たれる事が多いですね、私(苦笑

                                     やっぱり真剣に恋愛について考えようかな?
                    でも、私の場合は人とAIや兄妹なんて壁はありませんが、歳の差がなぁ。


今回の謎は殆どつぐみシナリオと同じなので書きません。
では、次は来週シナリオであるココの攻略をします<急がないとCLANNADが(マテ










†     †     †












――2006.02.18――





どうも『Ever17』の沙羅シナリオクリアしました。
と言う訳で、早々とネタバレ感想逝きます(ぇ





松永沙羅は、私のお気に入りである優の後輩。
学校の行事でLeMUを訪れて事件に巻き込まれてしまいます。
事件の所為でエレベーターに閉じ込められるのですが、少年と優に救出。
その時、少年が優を肩車するのですが…………羨ましい(?)というか萌えというか(笑
キャラ的には好きなので、優の次にお気に入り。


シナリオの方は、つぐみには負けますが涙腺緩みました。
沙羅は何やら特殊な能力を持っており、幼少の頃から研究所に軟禁。
実験や検査の度に研究所の職員に虐待され、毎晩部屋で泣いている。
普段の明るい様子からは全く想像できない過去を持っています。

これだけでも泣きそうになる要素なのですが、もう1つ追い討ちが。
沙羅には兄がいて、研究所に入ってから暫くして離れ離れに。
どうやら兄の方は能力的に沙羅に劣るようで、見放されたらしいです。

……で、その兄なんですが、もうおわかりでしょうが記憶のない少年。
少年の左手の親指に傷があり、そこに沙羅が持っているペンダントの欠片が埋まっています。
その傷跡を見た沙羅は、おそらくその時点で少年が行方不明の兄だと薄々感じている様子。
ただ、肝心の少年が思い出しても、沙羅を助けにいけなかった負い目から中々受け止めれません。

そうしていく内に脱出路が開き、LeMUが崩壊。
逃げて行く途中で沙羅がいない事に気づき、浸水のはじまったLeMUに戻る少年こと兄。
いやはや。やはり妹の為に危険を冒してでも助けに行く兄には燃え。
そして崩壊するLeMUから脱出する為深海34mの海に飛び出し、
泳げず苦しそうな沙羅を決して離さないように、ただひたすら地上を目出す。
そのシーンはもう涙が出そうになりましたし、CGにあった少年の横顔がカッコよかったです。
どうやらこのゲーム、ヒロインを助けに行く主人公燃えなシーンが多いようです(笑
でもまぁ。やっぱり謎は残りますが(苦笑



1.ヤミオニで現れた2人の武。
2.つぐみと言い争った理由。
3.少年が記憶を失った理由と最後まで思い出せなかった名前。



この3つ以外は優と同じなので省略。
しかしヤミオニはどんどん謎が増えていきますねぇ(苦笑
これはもう全くの不明。ココシナリオを待ちます。

2は流石に沙羅シナリオなら、と思っていたのですが………。
全然でした。ただ、言い争いの時、沙羅のペンダントにつぐみが反応していましたから、
おそらくペンダントに写っている沙羅の父親と思われる人物と関係ありそうですが………。
ただ、つぐみ24歳、沙羅16歳で8歳しか離れてないんですよね。、
沙羅と少年が、その父親(?)が18歳の頃の子供としてもつぐみとは10歳の年齢差。
兄妹は………ギリギリでしょうか?

3は……どうせココシナリオで明かされるでしょうね(苦笑



まぁ。何はともあれ、少年と沙羅が兄妹ならどう頑張っても2人は結ばれません(ぇ
イコール少年の相手は優で決定とみても間違いないでしょう!(マテ










†     †     †












――2006.02.15――





どうも水影そらです。
昨日に引き続き、『Ever17』のネタバレ感想書きます(ぇ
おそらく、クリアするまで続けると思いますので。SS書かずに(マテ





2番目にクリアしたのは小町つぐみ。
つぐみと空は武視点じゃないとクリアできないキャラ。
少年と武の視点を交互にプレイする予定なので、つぐみと空の2人の内好きなつぐみからプレイ。
ちなみに私の好きなキャラは優>>>沙羅=少年(ぇ)>つぐみ=ココ>空ですね、今のところ。
空が最下位ですが、性格は好きなんです。ただ、私のアンチ属性であるチャイナドレスが……。
と言う訳で、つぐみシナリオを攻略しました。


つぐみシナリオに入ってまず思ったのが、キャラの違い。
少年視点だと謎キャラ扱いだったココが普通に出てきて、変わりに沙羅が出てきませんでした。
しかもつぐみの性格が若干違うような……。メンバーの事を少年視点の時よりは嫌ってない様子。

で、肝心のシナリオの方は…………………泣きました。
もう優シナリオとは比べ物にならない程感動しましたよ、というか武がカッコ良過ぎ。
最初はこの手の主人公の決まりかボケ担当(笑)だったのが、後半になってからは一変。
『生きる』事を否定し死を求めるつぐみを怒鳴ったり、何度も危険な目に遭うつぐみを助けたり。
特に、ラストで潜水艇を使って脱出する際、バッテリー切れで沈んでいく潜水艇の浮力を得る為、
つぐみを残して海の中へと消えるシーンは感動して泣きましたよ。

ただ、やっぱり優シナリオ同様に謎が残りました。


1.ヤミオニで缶を蹴り、少年の代わりに数を数えていた人物は誰か?
2.ココの代わりに消えた沙羅はどうなったのか?
3.少年視点で表れたココと武視点でのココの行動が同じ理由。
4.生体反応の変化。
5.ラストの『生体反応:1』
6.少年視点ではなかったウイルス騒動。


1は優シナリオでもありましたが、今回は更にパワーアップ。
缶が蹴られるだけではなく、少年がいるのに少年の声で数が数えられていました。
これは全くの謎。というか、何故に本編では誰も追及しなかったのかも謎(苦笑

2については視点によってシナリオが変わると考えたらいいのでしょうか?
少年では沙羅。武ではココが6人目になる。そうすれば4〜6は説明可能だと思います。
4と5は優シナリオで書いたまま。ココの変わりに沙羅が閉じ込められ、取り残されている。
6はウィルスの感染者であるココがメンバーの中にいた為発生。
逆にメンバーに入っていない少年視点では、感性経路がないから発生しなかった。
そう考えれば、まぁ………納得できますが、3だけが不明。

優の時にも書きましたが、何か能力を持っているであろう少年が、
(おそらく)HIMMELに閉じ込められているココを感じ取ったというのはまだ説明がつきます。
だけど、どうして少年視点の時のココが石像に傷をつけるシーンなどと同じシーンがあるのかが不明。
沙羅の代わりにココ、ココの代わりに沙羅というのなら、態々同じシーンを入れる必要がないのでは?
更にココがいないのに石像に傷がある少年視点も謎。
どっちにしろ、全シナリオをクリアしないとわかりませんね。

ただ、コレだとアレですよ。
少年・武視点のどちらでも誰かが取り残されるって事になりますよ?
少年視点だとココが、武シナリオだと沙羅が。
全メンバーが無事に脱出できるのは………おそらくラストのココシナリオなのでしょうが………。


あ、もう1つ気になる事が。
武視点だと、少年はココ、優は武が気になっている様子。
少年と優は武視点でも一緒に行動する事が多いですが、何と言うか姉弟みたいな感じでした。
ダメですよ、そんなのは。私は認めませんから(マテ



では、次は沙羅シナリオを攻略してきます。










†     †     †












――2006.02.14――





どうもお久しぶりです。
2ヶ月も更新なしでしたが、私は生きています(苦笑
ただリアルが忙しくて、ネットをする時間があまりなかったのです。
おかげで最低限度の巡回しかできてないので、ネットの話題に疎いです、今。
というか、他の方の書いたSSも読んでいませんからねぇ……あははは………はぁ。
何と言うか、社会人なのにキチンと更新している方って、ホント凄いと思います。


さて。今日はヴァレンタインですが、SSは全く書いていません(ぇ
というか、書きかけのSSも全く手をつけていない状況です。
今確認したら、最後にSS書いたのが1月の半ばですね。ちなみにダーク“ちかよつ”。
ラストまでストーリーは纏まっているのですが、全く書く時間がないです。
しかもそんな時間がないのに、今の私はあるゲームの攻略中です(マテ

そのゲームのタイトルは『
Ever17
数年前に発売されたゲームで、某掲示板で『シナリオが神なゲーム』で紹介されていました。
実は結構前から某氏にオススメと言われ、気になっていたのですが結局未購入。
つい最近までその事も忘れてしまっていたのですが、↑の記事を見てまた気になってしまいました。
私、この手のゲームはシナリオ(一部絵)で選ぶのです。KanonやAIRのように。
それでレビューとか見ると、やっぱりシナリオが最高となっているので、半日の捜索の末購入。
そして寝る間もSS書く間もネットの間も惜しんでプレイしています(マテ



では、↓からネタバレありな感想書きます。




今のところクリアしたのは『田中 優美清春香菜』。
何だか優の名前がやたら長いですが、よく役所がOK出したと思います(苦笑
全登場人物で一番第一印象が好きな優を最初に攻略したのですが、もうなんというか言葉が出ません。
感動しました、本当に。ただしシナリオがではなく、少年(主人公)とのカップリングが(ぇ

主人公の少年は約15歳。そして優は18歳。
何と言うか、この3歳の年齢差――特にお姉さん×少年というのが萌えでした(マテ
もう私の急所をクリティカルですよ、クリティカル!
沙羅(少年視点でクリアできるもう1人のヒロイン)には悪いですが、
私の脳内では優の恋人は少年となっています。というかそれ以外は許しません(マテ
ただ、シナリオの方は微妙。謎が全く解明されていません。


1.ヤミオニで缶を蹴ったのは誰か?
2.ホットドックの食材が消えた理由。
3.冒頭で武も会った筈のココの姿が少年にしか見えない理由。
4.生体反応の変化。
5.優の両親の正体と脱出後にあった説明。
6.ラストの『生体反応:1』


思い出しただけ挙げてもこんなにあります。
ココの正体と生体反応は、おそらくココ編で明らかになると思います。
ただ、脱出の際にココだけがまだ取り残されているからラストに『生体反応:1』
というのはまだわかるのですが、序盤での生体反応の変化がさっぱり。

メンバーは6人。なのに生体反応が5や7になったりしてメンバーも気になっていました。
結局最後の6という反応でキャラは納得していますが、人じゃない空が熱探知にかかるのでしょうか?
立体映像ですからやっぱり熱探知にはかからないと思うのですが、私は。
で、それだとやっぱり少年・優・つぐみ・沙羅・武の5人ではない6人目はココなのでしょう。
だけど反応が5・6・7と変化しているのが気になります。ただの故障………な訳はなさそうです。
ともかく、ラストの『生体反応:1』はココが取り残されているで間違いないでしょう。
おそらく開かずの間である『HIMMEL』に閉じ込められ、何やら能力を持っている少年が感じ取った。
それが度々少年の前に現れるココの正体だと、私は見てます。

で、一番問題なのが優の両親の正体。
脱出後に説明はあったらしいですが、プレーヤー側には全く。
おまけに少年の過去も結局わかっていませんし、エピローグは少年が優より背高くなってるし(ぇ
少年、キミは優よりもちっちゃくないと(マテマテ




では、これから引き続き『
Ever17』の続きをします。
無茶苦茶眠いですが、明日は仕事が休みなので、ふぁいとっです。









†     †     †











――2005.12.21――





それは突然の事だった。
何気ない、いつもと変わらない日常。だけどとても幸せな日常。
その日常を一瞬にして奪い去った出来事が、今私と私の大切な人を襲った。
あまりに突然で信じられなかった。だからこの身に起こった事なのに、他人事のように眺めていた。

周りには大勢の人々が集まっている。
人は、何か起こった時、こうして集まり情報を得ようとする。
それを野次馬と呼ぶが、情報や知識を得ようとする、人独特の欲を満たそうとする結果だ。
集まった人々は、その欲を満たす為に集まり、この惨劇をどのような気持ちで見ているのだろうか。
私を気遣っているのか、ヒソヒソと聞こえないように小さな話声がする。
ただ、今の私には例え普通の声で話されても、この耳には届かないだろう。
今の私は五感の殆どが麻痺しているからだ。ただ1つ、視力を除いて。






私はただ一点だけ見つめている。
紅い血の海の中心にに横たわる、私の最愛の人の姿を…………。





人の人生は一度きり。
この世に生れ落ち、命の焔が燃え尽きるまでの時間。
それは僅か100年足らず。人の命というものはとても短い。
更に命というものは儚い。ちょっとしたきっかけで、その命は簡単に失われる。
事故や災害、病気などといった予測不可能であり、突然自身の身に起こり得る出来事。
それらによって命は突然失われ、後には悲しみや絶望だけが残る。何が起こるかわからないのだ。
故に死を恐れ、永遠の生や未来の情報を求める者もいるが、それはどんな夢よりも幼稚なものだ。
全ての存在には予め定められた限られた時間があり、更に未来の情報なんて手に入る事は不可能だ。
ただ、何事にも定められた事から大きく外れた、例外というものが存在する。



そう、この私のように。
私はこの世界にとってイレギュラーだ。



「千影チャマ〜!」

遠くから、私の名前を呼ぶ声が聞こえる。
とても大きく元気な声。人通りの少ない住宅地の中とはいえ、恥ずかしさを感じさせない。
やれやれ、と溜息を漏らし、私は振り返りその人物の名前を呼ぶ。

「…………大声で、人の名前を呼ぶのをやめてくれ…………四葉くん」

出来るだけ冷たく、少し怒気を込めて言い放つ。

「あ、うぅ〜。ソーリーなの、千影チャマ」

私に注意され、四葉くんは謝罪の言葉を口にした。
もっとも、その反省の言葉も、何故注意されたのかも明日には忘れているだろうけど。
実際、同じ事で注意したのは一回や二回ではない。もう何度も同じ事で注意している。
だけど彼女はその事を綺麗に忘れ、再び同じ過ちを繰り返している。
姉妹になり、一緒に生活しているから、普段から彼女のそんな姿を見ている。
それが彼女らしいと言えば彼女らしく、そして………………………――――――――――■ラシイ。

「…………それで、何の用だい?」

一瞬ある感情が芽生えた。
それは抱いてはいけない感情。抱く訳にはいかない感情だ。
私はその感情を押し殺すように、引き続き冷たい口調で尋ねた。

「えっとデスね。
 四葉が歩いていたら、グーゼンにも千影チャマを見つけたのデス! だから一緒に………」

「…………嘘だね」

私は四葉くんの言葉を遮るように言い放った。
突然の言葉に、彼女は「……え?」と小さく言葉を漏らした。

「私はね…………キミが尾行していた事には気づいていた…………。
 だが、そんな事は…………この私にとってどうでもいい事だ…………。だから無視をしていたんだ」

私が外出をはじめたのが約1時間程前。
散歩がてらに買い物に出かけていたその間、四葉くんはずっと私の事を尾行していた。
もっとも所詮は素人のする事。物語などで聞くような程巧妙なものではなかった。
私が何か行動を起こす度に、彼女の驚いた声が後ろから聞こえてきた。
彼女の性格上、オーバーリアクションになるのは仕方ないが、はっきり言って尾行には向いていない。
何より、彼女の尾行はもう随分前から行われていた。これで気づかない訳がない。

「とは言え…………私にも限界というものがあるのだが…………?」

鋭い眼光と怒気の篭った言葉。
この2つにより、私が怒っているように感じるだろう。事実、四葉くんは怯えている。
その怯えている理由。何に対して恐怖を感じているのか、私には手に取るようにわかる。
わかるからこそ嬉しくもあり、同時にそれが悲しい。故に私は冷たく言い放たなければならないのだ。

「…………ストーカー紛いな行動は…………やめてくれ…………迷惑だ」





――――偽リノ言葉ヲ















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