† 空の記し †
――2005.09.29――
風邪引きました。
しかも、思ったより長続きしてます、コレ。
取り敢えず風邪かクスリの所為かわかりませんが、ぼーっとするので治るまで大人しくしています。
では、私信です。
＞涼風様
サイト開設一周年、おめでとうございますｖｖ
こんな状態ではなければお祝いのミニＳＳでも書きたかったのですが、スミマセンです(苦笑
前にお話した“まりしら”も物語を作りなおしているので、もう少しかかりそうです(汗々
…………もっとも、一番手間取っているのは白雪の口調なんですが(ぇ
今まではサイト上でしか会話していませんでしたが、いつかはチャットやメッセでお話したいです。
それでは、これからも良質な白雪総受けＳＳを(笑
† † †
――2005.09.21――
１４日に受けた会社の結果が来ました。
結果は――
不採用。
illi＿|￣|○illi
理由は、家と勤め先が遠いからだそうです。
フッ。距離が理由で落とされたのなら、次は敢えて遠い場所受けてやるッ
親は自分がそれでいいのなら、独り暮らしだろうが関東方面へ行ってもいいそうなので、
地元よりもＣＡＤ関係の仕事が多い関東(というか東京)狙ってみます、というか狙いますよ、フフフッ。
† † †
――2005.09.17――
こんばんわ。日々平穏を望む水影そらです(ぇ
や。ただ、ここ最近リアルで色々忙しかったので、たまにはのんびりしたいのです(苦笑
さて。１１日の日記で言っていた面接は無事終わりました。
結果は来週２１日。それまでは就職活動はせずに、のんびりします。
まぁ。今回受けた部署で落ちても、別の部署で検討してくれるらしいので、まだ余裕がありますけど。
で、１４日は面接の後にそのまま買い物。
購入していなかったＡＩＲのＤＶＤと、１４日発売の『ファイナルファンタジーⅦ
ADVENT CHILDREN』
そして、私の大好きなタチコマのフィギュアのついた『tachikoma
file』の計３品を購入しました。
ＡＩＲは全シナリオ中最大の破壊力を誇るＡＩＲ編で、多少省略もありましたが許容範囲。
ただ、ゲームの時では涙が出てきた『ゴール』では、涙腺が緩む程度でした(汗
やはり原作の方が全体的な破壊力は大きいようです。
『ADVENT CHILDREN』の方はノーコメント(ぇ
色々見せ場はありましたけど、私が一番語りたい事を言うのはネタバレになるので。
だから日記では語りません。語らないけど、ある１つの点で大満足と言っておきます。
それでは、これから執筆の方をするので、最後に私信を。
＞せつな様
サイト閉鎖の知らせを聞いた時は驚きました。
だけど、それはせつな様が決めた事なので、私は無理に引き止めたりしません。
別に閉鎖したからといって、今後一切のコミュニケーションが取れないという訳でもありませんし。
寧ろ、今までサイト運営に回していた時間を創作の方に思う存分回して下さいな。
せつな様の次の作品を期待してます。最後に、今までお疲れ様でした。
† † †
――2005.09.11――
やっとＣＡＤトレースの試験が終わりました。
これで漸くＳＳの執筆やネットが、思う存分にできます…………ただし、面接のある１４日以降から(ぇ
一応、１４日に受ける会社が本命なので、１２日と１３日はその面接対策を練ります。
なので、ネタのできあがった“まりしら”や書きかけの『ユメノオワリ』はその後で。
………で、私が試験勉強している間に、この方々が面白そうな企画をしていました(ぇ
見ている方も面白かったのですが、ここはやはり参加しないと(笑
『お持ち帰り可』らしいので、私も奪取して答えてみました。
Q1属性を正直に告白せよ（妹属性とかメガネ属性とか）
まずは『妹』でしょうね、私。
私がコチラの世界に入ってはじめて習得した属性です(笑
他には某氏と同じく『病弱』だったり、『おしとやか』や『天然』、『ロングヘアー』ですね。
これらは可愛い＆萌えな属性で、当てはまっている鞠絵や可憐がマイシスの四葉より急上昇中(ぇー
後、何気に興味がなかった『メイドさん』も上昇中です(笑
で、それとは両極端なカッコイイ＆燃えが『クール』や『冷血』といったもの。
これに『ナイフ』や『リボルバー式の銃』、『黒のスーツ』で『女殺し屋』だったら最高ですよ！
Q2萌え衣装を答えよ（メイド服とか背広とか）
ヒラヒラ系が好きなので、『フリル』や『ゴスロリ』、『ワンピース』が挙がります。
更に『黒ニーソックス』と『ミニスカ』による“絶対領域”は、ある種の聖域です(ぇ
後は、某氏と似ているのですが、私は『二の腕出し』があったり＜早い話が半袖・キャミ系
で、それに『メイド服』と『黒ニーソックス』が組み合わされば、最早“全て遠き理想郷”と言えます(笑
残りは『黒いスーツ』や『マント』、『ロングスカート』ですね。
『黒ニーソックス』と『ミニスカ』の組み合わせ以外は、下半身の露出はない方が好きです。
Q3萌え小道具を答えよ（包帯とか首輪とか眼帯とか銃とか）
簡単に言えばプロフィールに書いてあるものです(笑
『槍』、『剣』、『大鎌』、『鎖』、『銃』、『ナイフ』といった武器です。
特に『槍』や『大鎌』みたいな、自分の身長と同じかそれ以上の長さの武器を振り回す女の子というのが好きなので。
他には…………………………………………………………………………………………………………首輪(ぇ
Q4萌え仕草を答えよ （受でも攻めでもどっちでもいい。ときめく仕草）
顔をほんのり赤くして上目遣い。
ただ、ジッと見つめると恥ずかしがって、視線を相手から外したり外さなかったり。
だけど相手の事が気になって、チラッと相手の顔を見ると、たまたま視線が合って大慌て。
腕を後ろで組んだり口元を隠したりして、恥ずかしさを紛らわそうとするけど、顔は真っ赤。
そして、自分が持っている全ての勇気を振り絞って、瞳を少し潤め、小さな声で一言。
「……キス、して下さい」
これこそ“約束された最萌の仕草”ですよ!!!(ぇー
後は抱き合ったり、膝枕だったり、膝の上にちょこんと座ったり。
普段、私がＳＳで書いているような仕草ですね。勿論、全て百合ですので。
Q5萌え場所を答えよ（海とか山とかその二人がここにいると最高にいいっての）
……場所。う～～ん、そうですね。
場所はあまり思い浮かばないのですが、おそらくほのぼのと過ごせるような場所だと思います。
『木漏れ日の漏れる木の根元』や『青空の下の野原』とか。ここで膝枕していたら中々いいですね(笑
Q6回す人々
私からはなしな方向で(ぇ
勿論、お持ち帰りは自由ですので。
今の自分を見直すと、こんな答えに。
何だか微妙にこの方々と似たり同じだったりな回答(苦笑
おまけに１年前まで、あまり好きではなかった『メイドさん』が属性に加わっていますね、私。
追記。
ごめんなさい。私信があるのに忘れていました(汗
＞なりゅー様
先日の“ちかかれ”ＳＳの補足＆ご感想ありがとうございますｖｖ
一応、この前お話した時の注意点を踏まえて、可憐や千影のキャラに気をつけたつもりでした。
物語自体もスムーズに読まれたらしく幸いです＜書いている方はスムーズに筆が進まなかったけど(ぇ
日記にも書きましたが、あの後の展開は読者の皆様次第ですので(笑
＞涼風様
こちらも“ちかかれ”ＳＳの補足ありがとうございます。
それと、『はるかきっ！』のご感想もありがとうございましたｖｖ
次の『普段は書かないカップリングを書いてみる』は、涼風様のリクエスト通り白雪を予定です(笑
白雪は、口調がちょっと苦手ですが、練習も兼ねて頑張ってみますので。
† † †
――2005.09.06――
時計の針が午前０時に変わりました。
これで８月は終わって、この瞬間から９月のはじまり。
同時に、長いようで実はとっても短かった夏休みはもう終わりです。
今日から学校がはじまって、またお休み前の少しバタバタした日常に戻ります。
夏休みの間は咲耶ちゃんの提案で、皆で色々な場所に行ってたくさんの思い出を作りましたけど、
その楽しかった夏休みはもう終わって、可憐、何だかちょっぴり寂しく感じます。
本当ならもう休まないといけないのですが、それだと次に目が覚めたら２学期です。
まだ朝までほんの少しだけ時間はあります。その時間が、本当の夏休み最後の時間。
そう思うと可憐、このまま寝てしまうのが何だか勿体無い気がします。
だから可憐、中々寝付けれなくて、今はテラスに出て星を眺めています。
「………綺麗」
こうして星を眺めれるのって、いつ以来だろう？
普段何気なく眺めたりはするけど、今みたいにゆっくりと眺めたりするのは久しぶりだと思います。
だからかな？ いつも眺めている時とは違って、星がとても綺麗に見えます。
最初はただの『何となく』だったのに、いつの間にか可憐は星の煌きに心が奪われていました。
「…………こんな時間に、何をしているんだい？」
「……え？ 千影ちゃん？」
星を眺めていると突然の声。
可憐、星を眺めるのに夢中になっていたから、突然の声にちょっぴり驚きました。
だってもう夜も遅いし、今日から学校だから皆は休んでいると思っていたのに……。
だけど声がした方へ振り向くと、そこには真っ黒なワンピース姿の千影ちゃんの姿がありました。
いつもは束ねている髪を解いているから、紫色の髪が夜風になびいて、その姿が凄く綺麗です。
可憐が千影ちゃんのそんな姿に見惚れていると、千影ちゃんは微笑みながらまた訊ねてきました。
「…………こんな時間に、何をしているんだい？」
「え？ あ、その……可憐は、ちょっと星が見たくて」
千影ちゃんに話しかけられて、可憐はハッとしました。
だけど見惚れていた所為で、可憐、言葉が上手く出なかったりお顔が真っ赤です。
はぅ。変なところ見られちゃった。今の姿が見られるのが凄く恥ずかしくて、
可憐は千影ちゃんの視線から逃げるように、また星空に視線を向けました。
「…………星、かい？
成る程…………今日は晴れているからね…………星がよく見える…………」
そう言って、千影ちゃんは可憐のすぐ隣にきました。
ほんのちょっと動いただけで、お互いの肩が当たりそうな距離。
チラッと隣を見ると、千影ちゃんの横顔がもう目の前にあります。
千影ちゃんは笑みを浮かべながら星空を眺めていて、その横顔はやっぱり綺麗。
同じ女の子なのに、可憐はまた千影ちゃんに見惚れて、何だかドキドキしてきました。
「千影ちゃんは？ やっぱり星が見たくなってですか？」
そういえば、可憐は千影ちゃんがどうしてテラスにいるのかな？
千影ちゃんはいつも夜更かししているから、普段からこの時間帯はまだ起きているかもしれません。
だけど、可憐もたまに夜更かしするけど、千影ちゃんが星を眺めている姿はあまり見た事ありません。
普段はお部屋に篭って何か難しそうな本を読んでいるし、他の事をしていたりします。
だから可憐は、そのドキドキを紛らわすように、千影ちゃんに質問しました。
「…………ん。私かい？
残念だが…………星は見飽きていてね…………」
「え？ だったらどうして？」
千影ちゃんは、星は見飽きていると言いました。
でも、それならどうして可憐と一緒に星を眺めているのか、理由がわかりません。
もし見飽きているのなら、こんな夜遅くまで起きて眺めたりしないはずです。
可憐はその事が不思議に思って、もう一度千影ちゃんに質問しました。
すると千影ちゃんは「そうだね」と呟くと、白い手で可憐の頬をそっと撫でながら言いました。
「それはね…………キミが星を眺めているからだよ…………可憐くん」
「え？ か、可憐がですか？」
いきなり頬を撫でられた事にも驚きましたが、
可憐、それ以上に千影ちゃんが口にしたその言葉の方がもっと驚きました。
だって、千影ちゃんが見飽きている星を眺めている理由が、可憐がそうしているからだなんて……。
そんな答えが返ってくるなんて思ってもみなかったから、聞き間違いかと思いました。
だけど、可憐が聞き返すと千影ちゃんは「そうだよ」と言って、本当の事だと確認してくれました。
「じゃ、じゃあ……可憐がもし星を眺めていなかったら？」
「フフッ…………キミが眺めていないのなら…………私も星を眺める理由はないね…………。
キミが眺めていない星なんて…………私にとって…………小石程の価値しかないのさ…………」
「で、でも……キャッ!?」
千影ちゃんの言葉に、可憐のドキドキは強くなってきました。
お顔もまた赤くなってきたし、混乱しはじめて考えも上手く纏まりません。
それでも何とか千影ちゃんに質問しようとしたら、千影ちゃんが可憐の身体を抱きしめました。
突然の事で思わず悲鳴が出ましたけど、状況を理解すると今度は頭の中が大混乱。
言葉を出そうにも、口はただパクパクと動くだけ。手足を動かして離れる事もできません。
今の可憐は千影ちゃんの腕の中。身動きひとつ取れずに、千影ちゃんに身体を委ねています。
そんな風に可憐が混乱していると、千影ちゃんは優しい口調で続けました。
「私はね…………可憐くん…………。
こうしてキミの隣にいれば…………例え興味を失ったものでも…………楽しむ事ができるんだ…………。
理由はわからないが…………今の私は、何よりもキミの隣を求めているからね…………」
普段は書かないカップリングを書いてみる第３弾。
今回は『星空を眺める千影と可憐』をネタに書いてみました。
ちょっと中途半端かもしれませんが、これ以上書いていたらとんでもない事になるかもしれないので(苦笑
なので今後の展開は読者の皆様次第(管理人的には、千影の告白＆キスに一票)という事で(ぇ
ちなみに予告(？)で、次はたぶん鞠絵と白雪書きます。ただし、予定は未定なので(ぇー
それでは。台風真っ只中な水影そらでした。
え？ 試験勉強はどうしたって？
…………フッ。
そう毎日、ＳＳ書かず勉強なんてしていれませんよ(爆
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